私にとっての銅板
私が銅板レリーフを趣味で始めて制作するようになったのは1980年ごろからです。
表現方法や仕上げによって、素材の面白さに終わりのない魅力を感じます。
銅板は長いこと泰豊トレーディング(株)の 0,1ミリ、0,2ミリを使わせていただいております。
レリーフの制作にはとても適しており、しなやかで柔らかく扱いやすい銅板です。
美術工芸として市民権を得るようになるには、まだまだ勉強の日時と専門に研究制作する人材が必要です。
薄板でしか作れないレリーフの持ち味を生かした作品にこれからも挑戦していきたいと思います。
デザイングループ K